GASで期限をスプレッドシートからSlackに通知する【その2】

前回はSlackAppを作成しました。

 

今回はSlackAppの設定についてです。

前回作成したSlackAppの設定をさっそくやっていきましょう。

 

目次

  1. SlackAppの設定
  2. bot投稿までの流れ
  3. App(アプリ)の作成

 

この記事はどんな人向け?

GAS初心者がスプレッドシートをもとにbotで期限をSlack通知した際、ここが困ったなーという部分が結構あったので、そのあたりを軸にまとめてみました。

そのため、同じく初心者で困っている人向けの記事です。

 

Scopesの設定

SlackAppでは、動かすために権限を与える必要があります。

 

権限を与えるには、「OAuth & Permissions」の「Scopes」の設定を行います。

 

OAuth & Permissions」をクリックしてください。

 

 

OAuth & Permissionsのページの少し下のほうへ行くと「Scopes」とあると思います。

 

 

ここに必要な権限を追加していきます。

 

今回はbotでSlackに通知させたいので、Bot Token Scopes」に
chat:write」を追加(Add an OAuth Scope)
しましょう。

 

 

 

これでSlackAppのbotがメッセージを投稿することができるようになりました!!

 

ちなみに、「Scope」と「Bot token」について詳しく知りたい方はこちらを参考にしてみてください。

gasbeginner.hatenablog.com

 

次はGAS(Google Apps Script)を設定していきます。

 

そのために、OAuth & PermissionsにあるBot User OAuth Tokenをコピーしておいてください。

 

 

 

 

前回